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このページのグラフは2013年から現在まで |
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当社の空き家管理サービスのご契約者様の内容をデータ化したものです。 |
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どのような方がどのような状況で空き家管理サービスをご利用頂いているかがご確認頂けます。 |
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1.ご契約者様の居住地 |
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ご契約者様の約半数(48%)が関東在住者です。 |
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ただ、当社が空き家管理をスタートさせた当初は関東在住者が70%程度を占めていたのですが、 |
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その割合は徐々に少なくなってきています。 |
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関東からのご依頼が減っているというよりも全国の地方都市にお住まいの方からのご依頼が増えているために |
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起きている現象です。 |
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空き家問題等のマスコミ報道により空き家は所有者もしくはその親族がきちんと管理しなければならない |
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という認識が国民全体に広がっている表れだと考えています。 |
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当社のご契約者様は実家のある福岡県を離れて他の場所で生活をする30〜50代の方が多く、 |
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関東(特に東京、神奈川、千葉、埼玉)からのご依頼が多いのは当然の結果です。 |
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関東と比べて関西の比率が低いのは福岡県までの距離(帰りやすさ)が影響しているのではないでしょうか。 |
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また、海外居住者からのご依頼が多い(9%)ことも当社の特徴です。 |
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これはネット環境さえ整っていれば海外からでもご覧頂けるウェブ報告書の存在が大きいと考えています。 |
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2.所有者との関係 |
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空き家管理サービスのご契約者様は所有者の息子さん、娘さんというケースが最も多くなっています。 |
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所有者ご本人様という場合も30%ありますが転勤が理由で管理をご依頼頂くケースもこの数字に含まれており、 |
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施設に入る、子供夫婦の家に同居するといった場合においても |
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家を出られたご本人ではなくその子供からご依頼頂くことがほとんどとなっています。 |
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3.男女比 |
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全国 |
福岡県 |
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ご契約者様は男性の比率が高くなっています。 |
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たとえばご両親がお亡くなりになった後のご実家の管理を業者に依頼しようとした場合、 |
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ご兄弟で話し合いが行われたとしても長男(または男きょうだい)が代表者となって |
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ご契約頂くことが多いようです。 |
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逆に福岡県内に限っては女性からのご依頼が圧倒的に多くなっています。 |
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実家に通える距離に住んでいても草刈りや植木の剪定といった力作業には不向きな点が |
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当社に管理をご依頼頂く結果に繋がっているようです。 |
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4.空き家・留守宅になった理由 |
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当社に管理のご依頼を頂いたお家が空き家になった理由にはどのようなものが多いのでしょうか? |
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空き家といえば居住者の死亡がイメージされやすいのですが、 |
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最も多いのが施設への入所や病院への入院後におけるご依頼です。 |
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子供夫婦宅への転居と合わせると46%となり死亡の33%を大きく上回ります。 |
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退去される方にとっては今まで手をかけてきた愛着のある自宅をほったらかしにすることはできません。 |
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子供と相談して当社に管理をご依頼頂くことが多いようです。 |
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「一人で生活するのは大変だけど、自宅を空き家にして荒れさせたくないから施設には入りたくない。」 |
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もし当社の存在がそのような方の施設入所への後押しとなることができれば、こんなに嬉しいことはありません。 |
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5.契約解除の理由 |
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当社とご契約頂いても管理が永遠に続くわけではありません。 |
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どの物件でもいつかは必ず契約解除となります。 |
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では契約が解除となった物件はその後どうなっているのでしょうか? |
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当社が空き家管理サービスをスタートさせてからまだ10年も経っておらず解約件数自体が少ないのですが、 |
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最も多いのが管理と並行して売りに出し、無事に成約に至るケースです。 |
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中古住宅として成約する場合と住宅用地として売地で成約する場合があります。 |
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それ以外だと本人が戻って住むケース、 |
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親族に住まわせるケース(名義を移す場合と移さない場合あり)もあります。 |
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当社が管理させて頂く期間は所有者が不動産を次に繋げる為の準備期間です。 |
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仮に数年先であったとしても、その為にお役に立つことこそが空き家管理業者の存在意義だと考えています。 |
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