空き家管理 IN 北九州(福岡県)

 
北九州市発!福岡県の空き家管理
 
空き家/留守宅の管理 コアラ
エステートプロモーション北九州
TEL 093-693-0020
宅地建物取引業免許番号 福岡県知事(3)第14491号
 
エステートプロモーション北九州は
放置空き家・迷惑空き家をなくす活動に取り組んでいます
福岡県の空き家対策ならお任せ下さい!
 
 
総務省統計局 『住宅・土地統計調査』に見る福岡県の空き家状況
 平成15年から25年までの推移
 
平成15年調査
   計算式 全国 福岡県
  福岡市 北九州市 その他合計
住宅総数  A 53,890,900 2,194,500 703,300 468,100 1,023,100
空き家総数
(空き家率)
B
B/A
6,593,300
(12.2%)
242,600
(11.1%)
76,700
(10.9%)
60,100
(12.8%)
105,800
(10.3%)
空き家の内訳 別荘・セカンドハウス・倉庫   498,200 10,000 3,500 3,000 3,500
賃貸物件として募集中   3,674,900 144,000 54,500 36,700 52,800
売却物件として販売中   302,600 10,600 3,400 3,100 4,100
利用予定なし
(住宅総数内未使用空き家率)
(空き家総数内未使用空き家率)
C
C/A
C/B
2,117,600
(3.9%)
(32.1%)
78,000
(3.6%)
(32.2%)
15,300
(2.2%)
(19.9%)
17,300
(3.7%)
(28.8%)
45,400
(4.4%)
(42.9%)
平成20年調査
  計算式 全国 福岡県
  福岡市 北九州市 その他合計
住宅総数  A 57,586,000 2,374,000 797,000 489,400 1,087,600
空き家総数
(空き家率)
B
B/A
7,567,900
(13.1%)
324,600
(13.7%)
116,800
(14.7%)
74,900
(15.3%)
132,900
(12.2%)
空き家の内訳 別荘・セカンドハウス・倉庫   411,200 7,800 3,000 1,100 3,700
賃貸物件として募集中   4,126,800 203,500 90,900 46,800 65,800
売却物件として販売中   348,800 15,600 5,000 3,900 6,700
利用予定なし
(住宅総数内未使用空き家率)
(空き家総数内未使用空き家率)
C
C/A
C/B
2,681,100
(4.7%)
(35.4%)
97,700
(4.1%)
(30.1%)
17,900
(2.2%)
(15.3%)
23,100
(4.7%)
(30.8%)
56,700
(5.2%)
(42.7%)
平成25年調査(速報集計より)
  計算式 全国 福岡県
  福岡市 北九州市 その他合計
住宅総数  A 60,631,000 2,362,900 854,000 496,600 1,012,300
空き家総数
(空き家率)
B
B/A
8,196,400
(13.5%)
316,800
(13.4%)
104,500
(12.2%)
71,200
(14.4%)
141,100
(14.0%)
空き家の内訳 別荘・セカンドハウス・倉庫   412,000 6,700 2,000 900 3,800
賃貸物件として募集中   4,292,300 181,200 78,600 38,900 63,700
売却物件として販売中   308,200 12,200 3,400 3,400 5,400
利用予定なし
(住宅総数内未使用空き家率)
(空き家総数内未使用空き家率)
C
C/A
C/B
3,183,900
(5.3%)
(38.8%)
116,700
(4.9%)
(36.8%)
20,500
(2.4%)
(19.6%)
27,900
(5.6%)
(39.1%)
68,300
(6.7%)
(48.4%)
            単位:戸  
 
 解説
テレビや新聞で報道されている空き家率は賃貸物件や売却物件を含んだ数字であり、
特に賃貸物件が占める割合が高いが為に空き家問題を語るうえで正確な数値であるとは言えません。
福岡市を例にすると平成20年、25年の空き家率は14.7%から12.2%に減少していますが、
これは賃貸物件の入居率が上昇したことによります。
売りも貸しも使いもしない空き家(利用予定のない空き家)の割合は2.2%から2.4%に上昇しており、
5軒に1軒の割合の空き家が居住していない所有者自らが管理する必要があるという状況になっています。
この割合は福岡市よりも北九州市のほうが高く、北九州市よりも郊外市町村のほうが高くなっており、
規模が小さな地方の市町村こそ空き家問題が刻々と深刻化しているという
全国的に共通して見受けられるデータです。
 
平成25年調査(速報集計より)
  計算式 全国 熊本県
  熊本市 その他合計
住宅総数  A 60,631,000 804,300 357,500 446,800
空き家総数
(空き家率)
B
B/A
8,196,400
(13.5%)
114,800
(14.3%)
50,300
(14.1%)
64,500
(14.4%)
空き家の内訳 別荘・セカンドハウス・倉庫   412,000 3,900 1,300 2,600
賃貸物件として募集中   4,292,300 47,600 30,300 17,300
売却物件として販売中   308,200 2,800 1,600 1,200
利用予定なし
(住宅総数内未使用空き家率)
(空き家総数内未使用空き家率)
C
C/A
C/B
3,183,900
(5.3%)
(38.8%)
60,500
(7.5%)
(52.7%)
17,100
(4.8%)
(34.0%)
43,400
(9.7%)
(67.3%)
 
こちらの表は新たに政令指定都市になり、初めて公表された熊本市と熊本県の数値です。
福岡県以上に熊本県のほうが地方市町村における空き家問題の深刻さがより明確に現れています。
このことから残りの九州5県は熊本県を超える数値になることが予想されます。
 
人口の減少、高齢化、持ち家率の上昇に伴い、
成約できない賃貸物件・売買物件が利用予定のない空き家に移行してくることは容易に推測される為、
全国的にみてもこのままの状況が続けば空き家問題がより深刻化することは明白な状況です。
 
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